卒业文の书き方(毕业文写作方法)
では卒業論文の書き方についての般なガイドラインを示しますなお卒論の作成提出方法は研究室で異なるので研究室の指導教官の指示に従ってさい
★ 卒論作成のスケジュール
卒論の提出時期は体２月旬から3月初めです従ってそこから逆算すると 1月中に研究を完成させ２月に入ったら卒論を書きはじめることを目標にすればよいでしょう論文をはじめて書くがほとんどだと思うので草稿が書けた段階で指導教官に見てもらう ことが必になります指導教官からアドバイスを受けて修正することを回か繰り返すことになるので修正の期間として低1週間は見ておいた方がよいでしょうなおこの頃になると時間にも余裕がなくなってきます マシントラブルが起こって折角書いた論文のファイルが消えてしまったり開けなくなると取り返しがつかないことになります 重なファイルは必ずバックアップを取っておきましょう
(先生の輪話)
卒業論文は通常卒論発表会で先生の間で回覧されます発表会ではりの発表時間は限られているので先生は論文全部を詳しく読む時間はありませんこの限られた時間で先生が目を通すのは 論文の概ですしたがってここだけはきっちり書いておきましょう(^o^)それから参考文献が尐なすぎると勉強足調査足が露呈します尐なくとも5つ教科書なものだけでなく関連研究の論文を引した方がよい研究会などで分の研究を外部発表した場合もその論文を参考文献のところに含めておきましょうページ数は 12ポイントで 20ページ程度が均あまりにもページ数が尐ないと目立つので図を入れたり章と章の間の余白をうまく活しましょう(^_^) では具体な書き方について説明します
★ 卒業論文の書き方
卒業論文は LaTeX や Word などのワープロで書きますなお卒論を LaTeX で作成する場合のテンプレート(sotsurontex)は ここに見の PDF ファイル(sotsuronpdf)は ここにある（行数文字数テキスト幅などは特に決っていないのでこのテンプレートはあくまでも標準なものです）論文の構成は体のようになります
o 表紙
o 概（１ぺージ）
o 目次（１ぺージ）
o 論（１０ページ）
o 結論（１ページ）
o 付録（５ページ）
o 参考文献（１ぺージ）
それぞれの書き方について述べましょう
■ 表紙
標準な形式はのようなものである
┌┐
XXXX年度卒 業 論 文
（研究テーマ）
XXXX年YY月ZZ日 ←提出日
△△△△学科
（学生番号：********）
□□ □□← 氏名
学学部
└┘
■ 概
研究論文の容について500 600 字程度でまとめるこの概を読めばを研究したのかがわかるように書く具体にはどういう問題についてどのような研究を行ってその結果どのような結論がられたかというポイントについて簡潔にまとめる
■ 目次
章立てと対応ページを書く
(書き方の例)
目次頁
第１章はじめに3
11 研究の背景3
12 研究の目4
13 論文の構成5
第２章準備6
第３章論11
31問題提起11
32研究の説明13
第４章 考察18
第５章 結論20
参考文献21
付録22
章は必に応じて増やしてもよい
■ 容
研究論文の体でのような構成で書く
（なおの章のタイトルはで適に変えてよい）
o 第１章 はじめに
研究の背景動機目などを述べる 研究の背景については
分が行った研究分野においてこれまでどのような研究が行われて
きたかを文献などを参考にして記述するなお文献の引は
のように書く（参考文献の書き方参）
問題解決にはさまざまな探索法がいられている [1]このうちゲームにおける探索戦略としては αβ 法 [2] がある
研究の背景を書くのは実は難しいこれはそれなりの文章を書くためにはその分野の十分な知識が必とされるからです卒業研究をする学生は然キャリアが浅いため教科書や参考文献に書いてある文章を参考に書くことがくなりますしかし文献に書いてある文章をそのまま丸写しをしてはいけないこれは著作権の問題とも絡みますではどうすればよいか 文献に書いてある文章を分の言葉で言いえること それから尐なくとも2つの文献を調べて複数の文献に書いてある文章から必な文章を取り出して分流にアレンジすればよいのです文献に書いてある文章をそのまま引する必がある場合は「」などでくくって
工知の未についてアメリカの計算機科学者カーツワイルは 1998年の著書[3]の中でのように予言している「2029年までにダウンロードな思考が登場し2099年までには肉体を持たない知性体が出現することは間違いない」
のように書きます
研究の動機目については述した背景において現状でどのような問題がありその問題を解決するためにどのような手段で研究を行いその結果どのような効果が期されるかといったことを記述するまた章の後に論文の構成について手短かに書く
(書き方の例)
研究の背景動機目など
論文では について研究を行う
論文のの構成は次のようになっている
第２章では論文でする諸概念について述べる
第３章では の問題に対して のアルゴリズムを提案し第４章では提案されたアルゴリズムの評価を行う
後に第５章で論文の結論を述べる
なお付録として を加えた
o 第２章 準備
この論文でう概念や語の定義を説明する文献にある定義を
う場合は引先を明示する
o 第３章 論
研究の容について述べる中心部分構成としては研究で対象
とする問題はかを説明しその問題に対して研究ではどのよ
うな手法によりどう問題を解いたのかを具体に詳しく書く
章は容を分けて31 32 のように細分化してもよいまた論文の読みやすさをさせるために文章だけでなく図や表な
どをって容を視覚に表現する工夫も必
o 第４章 考察
研究の結果について客観な評価考察を行う研究によっ
てどのような効性が確かめられたか関連研究と較してどの
ようなメリットがあるかなどを書く またプラス面だけでなく研究の限界問題点などについて言することも必である ま
たこうした問題点がなぜ生じたのかその問題を解決するために
はどうすればよいかなどを考察する
o 第5章 結論
研究でを明らかにしたのかまた後の課題としてどのよう
な問題が残されているのかといったことをまとめる
o 謝辞
研究でお世話になったへのお礼を簡潔に書く
例：研究を行うにたりご指導を頂いた□□教授に感謝しますまた日常益な議論をして頂いた研究室の皆様に感謝します
o 参考文献
論文を書くで参考にした文献を番号を振って列挙する書籍の
場合は（著者の名前出版社発行年）論文や雑誌の解説記
事の場合は（著者論文名出典ページ発行年）を書く
(例)
[1] 長尾真：知識と推論岩波講座ソフトウェア科学14 (1988)
[2] 実憲昭 ゲームと AI工知学会誌 vol5 pp527537 1990 なおLaTeX の bibliography 環境を利すると参考文献に番号が振られ文中で cite{長尾} のように引すれば動に文献番号が引される
o 付録
プログラムや実行結果など論を補足するで必と思われるも
のがあれば付録としてつける（なければつけなくてよい）
※ 卒論を書くでの般注意
文章の文尾は「～です」「～ます」ではなく「～である」「～する」をうまた「～だろう」「～と思われる」「～のようだ」などのあいまいな表現は避け「～である」「～と考えられる」「～と予想される」といった断言な言い
回しをう
■ 論文の提出
提出の卒論はプリントアウトしたものを市販のファイルに綴じるファイルが指定される場合もある pdf ファイルなどの電子形式を提出することもある
■ 論文の発表
PowerPoint などのプレゼンテーションソフトをう
■ 合否判定
卒論の容発表会の結果に基づき学科の審査会で決定される※ 発表スライドの構成について
発表時間が10分の場合枚数は表紙をいて 15 枚前後を目安にする構成としては
o 表紙
o 研究の背景動機(1～2ページ)
o 研究の目(1ページ)
o 準備(2～3ページ)
o 論(4～5ページ)
o 考察(1～2ページ)
o 結論(1ページ)
といった感じ書き方としては論文のように長い文章をそのまま書くのではなくポイントを箇条書きに書くまた図表グラフデモなどをいて視覚に訴えることを考える
※ スライドの準備にたっての注意事頄
これまで見てきた発表で悪いスライドの例をいくつか挙げる
o 文章がぎっしり書かれている字がさくて読めない
スライドは論文ではありません必限の文章を箇条書きに
さくて読めない字は情報量ゼロ聴くにストレスをえるだけo 論文の図をそのまま張り付け
論文の図やグラフをそのまま張り付けると必然に字がさくな
ります面倒でもスライドに編集しなおしましょう
o グラフに単位が書かれていない
縦軸横軸の単位が書かれていないグラフには意味がないと考えて
さい
o 書いてあることが説明できない
専門語など質問されても答えられるように知らないこと説
明できないことをスライドに書いてはいけない
o 前置きが長くて論がなかなか始まらない
発表時間は限られています前置きはそこそこに肝心の研究容
を発表する時間がなくなります
文章が変なところで切れて改行されている
例えば
の表はアルゴリズムによるシミュレー
ションの結果である
o も考えずに文章を書いているとこのように単語の途中で改行が入り読みにくいスライドになります
また例えば
シミュレーションの結果の表のようにな った
o は
シミュレーションの結果をの表に示す
o と書けば行数も1行減って見やすくなります
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では卒業論文の書き方についての般なガイドラインを示しますなお卒論の作成提出方法は研究室で異なるので研究室の指導教官の指示に従ってさい
★ 卒論作成のスケジュール
卒論の提出時期は体２月旬から3月初めです従ってそこから逆算すると 1月中に研究を完成させ２月に入ったら卒論を書きはじめることを目標にすればよいでしょう論文をはじめて書くがほとんどだと思うので草稿が書けた段階で指導教官に見てもらう ことが必になります指導教官からアドバイスを受けて修正することを回か繰り返すことになるので修正の期間として低1週間は見ておいた方がよいでしょうなおこの頃になると時間にも余裕がなくなってきます マシントラブルが起こって折角書いた論文のファイルが消えてしまったり開けなくなると取り返しがつかないことになります 重なファイルは必ずバックアップを取っておきましょう
(先生の輪話)
卒業論文は通常卒論発表会で先生の間で回覧されます発表会ではりの発表時間は限られているので先生は論文全部を詳しく読む時間はありませんこの限られた時間で先生が目を通すのは 論文の概ですしたがってここだけはきっちり書いておきましょう(^o^)それから参考文献が尐なすぎると勉強足調査足が露呈します尐なくとも5つ教科書なものだけでなく関連研究の論文を引した方がよい研究会などで分の研究を外部発表した場合もその論文を参考文献のところに含めておきましょうページ数は 12ポイントで 20ページ程度が均あまりにもページ数が尐ないと目立つので図を入れたり章と章の間の余白をうまく活しましょう(^_^) では具体な書き方について説明します
★ 卒業論文の書き方
卒業論文は LaTeX や Word などのワープロで書きますなお卒論を LaTeX で作成する場合のテンプレート(sotsurontex)は ここに見の PDF ファイル(sotsuronpdf)は ここにある（行数文字数テキスト幅などは特に決っていないのでこのテンプレートはあくまでも標準なものです）論文の構成は体のようになります
o 表紙
o 概（１ぺージ）
o 目次（１ぺージ）
o 論（１０ページ）
o 結論（１ページ）
o 付録（５ページ）
o 参考文献（１ぺージ）
それぞれの書き方について述べましょう
■ 表紙
標準な形式はのようなものである
┌┐
XXXX年度卒 業 論 文
（研究テーマ）
XXXX年YY月ZZ日 ←提出日
△△△△学科
（学生番号：********）
□□ □□← 氏名
学学部
└┘
■ 概
研究論文の容について500 600 字程度でまとめるこの概を読めばを研究したのかがわかるように書く具体にはどういう問題についてどのような研究を行ってその結果どのような結論がられたかというポイントについて簡潔にまとめる
■ 目次
章立てと対応ページを書く
(書き方の例)
目次頁
第１章はじめに3
11 研究の背景3
12 研究の目4
13 論文の構成5
第２章準備6
第３章論11
31問題提起11
32研究の説明13
第４章 考察18
第５章 結論20
参考文献21
付録22
章は必に応じて増やしてもよい
■ 容
研究論文の体でのような構成で書く
（なおの章のタイトルはで適に変えてよい）
o 第１章 はじめに
研究の背景動機目などを述べる 研究の背景については
分が行った研究分野においてこれまでどのような研究が行われて
きたかを文献などを参考にして記述するなお文献の引は
のように書く（参考文献の書き方参）
問題解決にはさまざまな探索法がいられている [1]このうちゲームにおける探索戦略としては αβ 法 [2] がある
研究の背景を書くのは実は難しいこれはそれなりの文章を書くためにはその分野の十分な知識が必とされるからです卒業研究をする学生は然キャリアが浅いため教科書や参考文献に書いてある文章を参考に書くことがくなりますしかし文献に書いてある文章をそのまま丸写しをしてはいけないこれは著作権の問題とも絡みますではどうすればよいか 文献に書いてある文章を分の言葉で言いえること それから尐なくとも2つの文献を調べて複数の文献に書いてある文章から必な文章を取り出して分流にアレンジすればよいのです文献に書いてある文章をそのまま引する必がある場合は「」などでくくって
工知の未についてアメリカの計算機科学者カーツワイルは 1998年の著書[3]の中でのように予言している「2029年までにダウンロードな思考が登場し2099年までには肉体を持たない知性体が出現することは間違いない」
のように書きます
研究の動機目については述した背景において現状でどのような問題がありその問題を解決するためにどのような手段で研究を行いその結果どのような効果が期されるかといったことを記述するまた章の後に論文の構成について手短かに書く
(書き方の例)
研究の背景動機目など
論文では について研究を行う
論文のの構成は次のようになっている
第２章では論文でする諸概念について述べる
第３章では の問題に対して のアルゴリズムを提案し第４章では提案されたアルゴリズムの評価を行う
後に第５章で論文の結論を述べる
なお付録として を加えた
o 第２章 準備
この論文でう概念や語の定義を説明する文献にある定義を
う場合は引先を明示する
o 第３章 論
研究の容について述べる中心部分構成としては研究で対象
とする問題はかを説明しその問題に対して研究ではどのよ
うな手法によりどう問題を解いたのかを具体に詳しく書く
章は容を分けて31 32 のように細分化してもよいまた論文の読みやすさをさせるために文章だけでなく図や表な
どをって容を視覚に表現する工夫も必
o 第４章 考察
研究の結果について客観な評価考察を行う研究によっ
てどのような効性が確かめられたか関連研究と較してどの
ようなメリットがあるかなどを書く またプラス面だけでなく研究の限界問題点などについて言することも必である ま
たこうした問題点がなぜ生じたのかその問題を解決するために
はどうすればよいかなどを考察する
o 第5章 結論
研究でを明らかにしたのかまた後の課題としてどのよう
な問題が残されているのかといったことをまとめる
o 謝辞
研究でお世話になったへのお礼を簡潔に書く
例：研究を行うにたりご指導を頂いた□□教授に感謝しますまた日常益な議論をして頂いた研究室の皆様に感謝します
o 参考文献
論文を書くで参考にした文献を番号を振って列挙する書籍の
場合は（著者の名前出版社発行年）論文や雑誌の解説記
事の場合は（著者論文名出典ページ発行年）を書く
(例)
[1] 長尾真：知識と推論岩波講座ソフトウェア科学14 (1988)
[2] 実憲昭 ゲームと AI工知学会誌 vol5 pp527537 1990 なおLaTeX の bibliography 環境を利すると参考文献に番号が振られ文中で cite{長尾} のように引すれば動に文献番号が引される
o 付録
プログラムや実行結果など論を補足するで必と思われるも
のがあれば付録としてつける（なければつけなくてよい）
※ 卒論を書くでの般注意
文章の文尾は「～です」「～ます」ではなく「～である」「～する」をうまた「～だろう」「～と思われる」「～のようだ」などのあいまいな表現は避け「～である」「～と考えられる」「～と予想される」といった断言な言い
回しをう
■ 論文の提出
提出の卒論はプリントアウトしたものを市販のファイルに綴じるファイルが指定される場合もある pdf ファイルなどの電子形式を提出することもある
■ 論文の発表
PowerPoint などのプレゼンテーションソフトをう
■ 合否判定
卒論の容発表会の結果に基づき学科の審査会で決定される※ 発表スライドの構成について
発表時間が10分の場合枚数は表紙をいて 15 枚前後を目安にする構成としては
o 表紙
o 研究の背景動機(1～2ページ)
o 研究の目(1ページ)
o 準備(2～3ページ)
o 論(4～5ページ)
o 考察(1～2ページ)
o 結論(1ページ)
といった感じ書き方としては論文のように長い文章をそのまま書くのではなくポイントを箇条書きに書くまた図表グラフデモなどをいて視覚に訴えることを考える
※ スライドの準備にたっての注意事頄
これまで見てきた発表で悪いスライドの例をいくつか挙げる
o 文章がぎっしり書かれている字がさくて読めない
スライドは論文ではありません必限の文章を箇条書きに
さくて読めない字は情報量ゼロ聴くにストレスをえるだけo 論文の図をそのまま張り付け
論文の図やグラフをそのまま張り付けると必然に字がさくな
ります面倒でもスライドに編集しなおしましょう
o グラフに単位が書かれていない
縦軸横軸の単位が書かれていないグラフには意味がないと考えて
さい
o 書いてあることが説明できない
専門語など質問されても答えられるように知らないこと説
明できないことをスライドに書いてはいけない
o 前置きが長くて論がなかなか始まらない
発表時間は限られています前置きはそこそこに肝心の研究容
を発表する時間がなくなります
文章が変なところで切れて改行されている
例えば
の表はアルゴリズムによるシミュレー
ションの結果である
o も考えずに文章を書いているとこのように単語の途中で改行が入り読みにくいスライドになります
また例えば
シミュレーションの結果の表のようにな った
o は
シミュレーションの結果をの表に示す
o と書けば行数も1行減って見やすくなります
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